大学生になると、一人暮らしを始める人も多いですよね。でも、初めてのことだらけで「何から始めればいいの?」と不安になるのも当然です。
この記事では、一人暮らしを始める大学生に向けて、必要な手順や準備、注意点をわかりやすくまとめました。引っ越し前の準備から、実際の生活スタートまでをしっかりサポートします。
このガイドを読めば、一人暮らしの不安がグッと減り、自信を持って新生活を始められますよ!
大学生が一人暮らしを始めるための基本手順とは?
まずは、一人暮らしを始めるための基本的な流れを確認しましょう。ここで紹介するステップを押さえておけば、スムーズに準備を進められます。
住むエリアを決める
最初に考えるのは「どこに住むか」です。大学までの距離や通学手段、周辺環境をチェックしましょう。
駅に近いと通学が楽ですが、家賃は高くなりがちです。逆に少し離れると家賃は下がりますが、通学時間が伸びるのでバランスを考えましょう。
スーパーや病院が近くにあるかも大切なポイントです。
安全な地域かどうかも必ず確認しましょう。
予算を決める
家賃や生活費にどのくらい使えるかを決めましょう。収入(仕送りやバイト)と支出のバランスを考えることが大切です。
無理な家賃設定にすると生活が苦しくなるので注意が必要です。
家賃の目安は、毎月の収入の3分の1以内にすると安心です。
食費・光熱費・通信費なども考慮しましょう。
物件を探す
住みたいエリアと予算が決まったら、物件探しを始めます。不動産会社に行くのもいいですが、今はネットで探すのが一般的です。
「SUUMO」「ホームズ」「アットホーム」などのサイトが便利です。
写真だけで判断せず、情報をよく読みましょう。
築年数や間取り、設備などもしっかりチェックしましょう。
内見をする
気になる物件が見つかったら、実際に見に行きましょう。写真と現実では印象が違うこともあります。
部屋の広さ、日当たり、収納の量、壁の厚さなどをチェックしましょう。
周辺の騒音や雰囲気も大切なポイントです。
時間帯を変えて複数回見るのもおすすめです。
契約を結ぶ
気に入った物件が見つかったら、契約をします。契約には親の同意や保証人が必要な場合があります。
敷金・礼金・仲介手数料など、初期費用がかかることを忘れずに。
契約内容はしっかり読んで、わからない点は不動産会社に聞きましょう。
契約後にトラブルが起きないように注意が必要です。
引っ越し業者を手配する
引っ越し日が決まったら、早めに引っ越し業者を予約しましょう。
大学生向けの引っ越しプランを用意している業者もあります。
荷物が少ないなら、単身パックや自分での引っ越しもアリです。
費用を抑えるために、複数社の見積もりを比較するのがコツです。
生活用品を揃える
新生活にはたくさんのものが必要です。家具・家電・生活用品など、リストを作って計画的に準備しましょう。
家電付き物件を選べば費用を抑えられます。
最初からすべて揃えず、必要になってから買い足すのもOKです。
無駄な出費を防ぐために、優先順位をつけて購入しましょう。
大学生が一人暮らしをする前に考えるべき手順とポイント
一人暮らしを始める前に、生活のイメージをしっかり持っておくことが大切です。準備不足だと後悔することもあります。
生活費のシミュレーションをする
1ヶ月にどのくらいのお金が必要かを事前に計算しましょう。
家賃、食費、光熱費、通信費、雑費など、細かく分けて予測します。
予算オーバーしないように、少し余裕を持たせておくのがポイントです。
家計簿アプリなどを使えば簡単に管理できます。
通学時間をチェックする
大学までどのくらい時間がかかるかを確認しましょう。
電車の乗り換えやバスの本数など、実際にシミュレーションすることが大切です。
朝の混雑具合も考慮して、無理のない範囲で通える場所を選びましょう。
通学が負担になると、学業にも影響します。
セキュリティの高い物件を選ぶ
特に女性の一人暮らしでは、セキュリティが重要です。
オートロックやモニター付きインターホン、防犯カメラ付きの物件などを選びましょう。
1階よりも2階以上の部屋が安心です。
安全な生活を送るためには、防犯対策をしっかり行うことが大切です。
初期費用と毎月の家賃を把握する
一人暮らしを始めるときは、最初にかかる「初期費用」があります。これには敷金・礼金・仲介手数料・鍵交換代・火災保険などが含まれます。
物件によっては、家賃の4~6ヶ月分ほど必要なこともあります。
また、毎月の家賃と一緒に共益費や管理費がかかる場合もあるので要チェックです。
予想外の出費を避けるためにも、契約前に合計額を確認しておくことが大切です。
家事スキルを身につけておく
一人暮らしを始めると、掃除・洗濯・料理などすべて自分でやる必要があります。
時間があるうちに、家で簡単な料理や洗濯の練習をしておくとスムーズに生活を始められます。
親の手を借りずに生活するには、家事の基本を知っておくことが欠かせません。
今はYouTubeなどで学ぶこともできるので、楽しみながら練習してみましょう。
大学生が一人暮らしを始める手順に必要な持ち物リスト
引っ越し当日やその直後に困らないように、必要な持ち物を事前にチェックしておきましょう。以下のリストを参考に、準備を進めてください。
家具・家電を準備する
ベッド、机、椅子、カーテンなどの家具は生活に必要不可欠です。
また、冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機などの家電も早めにそろえる必要があります。
家電付き物件を選べば、初期費用や手間を大幅に減らすことができます。
リサイクルショップやフリマアプリを活用するのもおすすめです。
生活日用品を揃える
トイレットペーパーや洗剤、ゴミ袋、タオルなどの消耗品も忘れずに準備しましょう。
歯ブラシ、シャンプー、洗顔料など、毎日の生活に必要なものもリスト化して買い出しを。
100円ショップを上手に使えば、安くそろえることができます。
買い忘れがないように、チェックリストを作っておくと便利です。
キッチン用品を用意する
一人暮らしでは、簡単な自炊をするだけでも節約になります。
フライパン、鍋、包丁、まな板、食器類を最低限そろえておきましょう。
調味料も塩・砂糖・醤油など、基本的なものからそろえると便利です。
最初から完璧を目指さず、必要なものを少しずつ買い足していくスタイルがおすすめです。
防災グッズを用意する
万が一の災害に備えて、懐中電灯、乾電池、非常食、飲料水なども用意しておきましょう。
特に地震の多い地域に住む場合は、防災対策が欠かせません。
緊急連絡先や避難場所の確認もしておくと安心です。
安全な生活のためには、事前の準備がとても重要です。
必要書類をまとめておく
契約時や役所での手続きには、住民票、保険証、印鑑、学生証などが必要です。
大事な書類は1つのファイルにまとめて、すぐ取り出せるようにしておきましょう。
忘れ物をすると手続きが遅れてしまうので、事前にチェックして準備することが大切です。
必要書類のコピーをとっておくのもおすすめです。
大学生の一人暮らしに向けた部屋探しの手順と注意点
失敗しない部屋探しには、タイミングと情報収集がカギです。以下のポイントを押さえて、理想の物件を見つけましょう。
大学周辺の不動産会社を利用する
大学の近くにある不動産会社は、学生向けの物件情報が豊富です。
地元の事情にも詳しく、学生のニーズに合った部屋を提案してくれることが多いです。
大学名を伝えるだけで、通学に便利なエリアを紹介してくれます。
内見の予約もスムーズにできるためおすすめです。
SUUMOやホームズなどの賃貸サイトを活用する
自宅からでもスマホで簡単に物件検索できるのが賃貸サイトの魅力です。
写真付きで物件情報を見られるので、イメージしやすく比較もしやすいです。
条件を絞って検索できるので、予算や希望の間取りで探しやすいのもポイント。
気になる物件は早めに問い合わせましょう。人気の物件はすぐに埋まってしまいます。
合格前予約可能な物件を探す
受験生でも部屋を予約できる「合格前予約」の制度を使えば、進学が決まったらすぐに契約できます。
これにより、人気の物件を早い段階でおさえることが可能です。
予約後に進学しなかった場合のキャンセル条件も確認しておきましょう。
不動産会社に確認すれば、対応している物件を紹介してくれます。
駅からの距離と周辺環境を確認する
駅からの距離だけでなく、道のりが明るいか・歩道が広いかなども重要です。
暗い道や交通量の多い道路は避けた方が安心です。
また、近くにコンビニやスーパーがあると便利です。
生活のしやすさは、周辺の環境で大きく変わります。
内見時には日当たりや収納もチェックする
日当たりが悪いと湿気がたまりやすく、洗濯物も乾きにくくなります。
収納スペースの量もチェックしておかないと、荷物が収まりきらないことも。
また、壁の厚さや隣人の生活音も気になるポイントです。
内見ではできるだけ多くの情報をメモしておくと、比較するときに便利です。
大学生が一人暮らしを始める前の手続き手順を解説
一人暮らしを始める際には、生活の準備だけでなく、必要な行政手続きやインフラ契約も忘れずに行いましょう。
住民票の異動手続きをする
引っ越したら、14日以内に新しい住所の市区町村役場で住民票の異動手続きを行う必要があります。
本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)を持参し、窓口で転入届を提出します。
これをしないと選挙の案内や各種通知が届かなくなるので注意しましょう。
保険証やマイナンバーの住所変更も同時に行うとスムーズです。
電気・ガス・水道の開栓手続きをする
入居前に、電気・ガス・水道の開栓手続きが必要です。
多くの場合、インターネットや電話で申し込みができます。
ガスだけは立ち合いが必要なことが多いので、引っ越し当日に時間を調整しておきましょう。
開栓しないと生活が始められないため、忘れずに事前に手続きを済ませましょう。
インターネット回線を契約する
ネット環境が必要な人は、早めに回線工事や契約を進めておきましょう。
回線開通までに数週間かかる場合があるので、引っ越しが決まったらすぐに申し込みを。
マンションによっては使える回線が限られているので、事前確認が必要です。
Wi-Fiルーターも忘れずに用意しておきましょう。
NHKの届け出を行う
テレビを設置する場合は、NHKへの届け出が必要です。
インターネットでも手続きができ、学生割引が適用される場合もあります。
テレビがない場合でも、訪問が来た際にはその旨をしっかり伝えましょう。
ルールを守って、正しい契約をすることが大切です。
郵便物の転送手続きを行う
旧住所から新住所に郵便物が届くように、郵便局で転送手続きをしておきましょう。
転送期間は最大1年間で、手続きは無料です。
インターネットからの申し込みも可能で、数分で完了します。
重要な書類や通知を受け取るためにも、早めの手続きがおすすめです。
大学生の一人暮らしを快適に始めるための生活準備の手順
生活を始めた後に「こんなはずじゃなかった」と思わないように、基本的な生活習慣を整えることも大切です。
生活リズムを整える
一人暮らしは自由ですが、だらけてしまうと体調を崩したり、勉強に支障が出たりします。
毎日同じ時間に起きて寝ることを意識して、規則正しい生活を心がけましょう。
朝ごはんをきちんと食べることで、1日のスタートがスムーズになります。
自分を律する力が、快適な一人暮らしには欠かせません。
食事の習慣を見直す
毎日コンビニや外食では、健康にもお財布にも悪影響です。
簡単な自炊を習慣にすることで、栄養バランスも良くなります。
週に数回でも自炊するように心がけましょう。
冷凍食品や作り置きおかずをうまく使うと、負担が軽くなります。
洗濯や掃除のルールを決める
清潔な部屋を保つためには、こまめな掃除と洗濯が必要です。
週に何回洗濯するか、掃除する曜日を決めておくと習慣化しやすいです。
ゴミ出しの日も忘れずにメモしておきましょう。
きれいな部屋は心も落ち着き、勉強にも集中しやすくなります。
困ったときの連絡先をまとめておく
何かトラブルがあったときのために、大家さん、不動産会社、家族、大学の相談窓口などの連絡先をまとめておきましょう。
スマホに登録するのはもちろん、紙に書いて目につく場所に貼っておくと安心です。
突然のトラブルでも落ち着いて対応できるように、準備しておくことが大切です。
特に夜間や休日の緊急時に備えておきましょう。
近所のスーパーや病院を確認する
生活に必要なお店や施設がどこにあるかを引っ越し後すぐに確認しておきましょう。
スーパーの営業時間や、急病の際に対応してくれる病院などの情報は特に重要です。
いざという時に困らないように、周辺の地図を頭に入れておくと安心です。
散歩しながら周囲を歩いてみるのもおすすめです。
大学生が一人暮らしを始めるときに知っておきたいお金の手順
お金の使い方を意識することで、安心して長く一人暮らしを続けることができます。収支のバランスを保つ習慣をつけましょう。
家計簿をつける習慣を持つ
収入と支出を見える化することで、ムダ遣いを防げます。
手書きでもスマホアプリでもOKなので、自分に合った方法で始めましょう。
最初はざっくりでもいいので、毎日つけることが大切です。
月末に振り返ることで、節約ポイントも見えてきます。
奨学金や仕送りの管理をする
収入源が奨学金や仕送りの場合、その使い方をしっかり計画しましょう。
使い切ってしまうと翌月が苦しくなるので、月ごとの予算を立てて管理します。
手元にあるお金を「全部使っていいお金」ではないと意識することが重要です。
定期的に振り込み日も確認しておきましょう。
学生向け銀行口座を開設する
近くにATMがある銀行で口座を開くと便利です。
学生向けの口座は手数料が安かったり、特典がついている場合もあります。
奨学金の振込先にもなるので、早めに手続きをしておきましょう。
キャッシュカードの暗証番号管理も忘れずに。
クレジットカードやデビットカードの使い方を学ぶ
カードを使う機会が増えるので、正しい使い方を学んでおきましょう。
使いすぎないように限度額を設定する、利用明細を毎月確認するなどが大切です。
親に相談して、学生向けのカードを選ぶと安心です。
支払い遅れは信用情報に影響するので注意しましょう。
光熱費・食費など毎月の支出を把握する
水道代、電気代、ガス代、インターネット代などは、毎月必ずかかります。
食費とあわせて、月の支出として固定費を把握しておきましょう。
月末に「お金が足りない!」とならないように、余裕をもった予算設計が必要です。
スマホ代なども忘れずに含めて計算しましょう。
まとめ|大学生の一人暮らしの手順をしっかり押さえて安心スタート
一人暮らしはワクワクする反面、不安もつきものです。ですが、今回ご紹介した手順をしっかり押さえておけば、安心して新生活をスタートできます。
住む場所選びから、手続き、お金の管理、生活のコツまで、一歩一歩進めていけば大丈夫です。
このガイドを参考にして、楽しく快適な一人暮らしライフを始めてくださいね!
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