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リフォーム「古民家再生補助金」

古民家に住んでみたいと考えている方はいらっしゃいますか?一般的に古民家は築50年を超える木造住宅のことをいうことが多いです。古い家ですから、住むにはリフォームが必要となる場合がほとんどです。

そこで今回は古民家のリフォームで使える補助金制度や減税制度を詳しくご紹介します。

目次

古民家リフォームで使える補助金3選をご紹介

①耐震に関する補助金

築50年以上たった古民家は、旧耐震基準で建てられていることになります。旧耐震基準は「震度5程度で倒壊・崩壊しない」とされているので、深度6以上の地震は想定されていないのです。そのため、古民家リフォームでは耐震リフォームを行う場合が多いです。その際に活用できる補助金をご紹介します。

長期優良住宅化リフォーム推進事業

古民家の耐震性を高めるために、耐力壁を増やしたり、屋根の軽量化などを行ったりするリフォームに活用できる補助金です。補助率は1/3、条件によって100〜200万円を限度に補助金を受け取れます。

ただし、耐震性だけでなく、劣化対策や省エネルギー対策などの一定の性能基準を満たす必要がありますので、大がかりなリフォームになることが多いです。

自治体の補助金

住宅の耐震性は地域の安全に関わる重要な問題なので、多くの自治体で補助金や助成金制度を設けています。旧耐震基準で建てられた古民家は、自治体の補助金を使える可能性が高いのでお住いの自治体に確認してみましょう。

②断熱・省エネに関する補助金

既存住宅における断熱リフォーム支援事業

中古住宅で断熱リフォームを行う際に使える補助金です。トータル断熱と居間だけの断熱の2種類があります。1戸あたり120万円を限度に補助対象経費の3/1以内を受け取ることができます。

次世代省エネ建材の実証支援事業

工期を縮められる省エネ建材を使った断熱リフォームに使える補助金です。補助金額は以下の通りです。

  • 窓断熱:1戸あたり150万円を限度に補助対象経費の1/2
  • 内張り断熱:1戸あたり200万円を限度に補助対象経費の1/2
  • 外張り断熱:300〜400万円(地域によって異なる)を限度に補助対象経費の1/2

こどもエコすまい支援金

断熱に関しては開口部、外壁、屋根、天井または床の断熱リフォームが対象となる支援金です。基本的に1戸あたり30万円が限度ですが、子育て世代や若者夫婦世代は補助上限額が最大で60万円まで引き上げられます。

長期優良住宅化リフォーム推進事業

詳細は先ほどご紹介した通りですが、断熱改修でも「長期優良住宅リフォーム推進事業」を活用できる可能性があります。

先進的窓リノベ事業

省エネ性能が高い窓にリフォームする工事が対象の補助金制度です。1戸あたり200万円を上限に補助金を受け取ることができます。ガラス交換や、内窓設置、外窓交換、内窓交換などが対象となります。

③バリアフリーに関する補助金

介護保険

古民家に暮らす予定の人のうちに要介護者などがいてバリアフリーリフォームを行う場合は、介護保険による補助を受けることができます。支給上限額は18万円で、手すりの取り付けや段差の解消、滑りにくい床材などへの変更、引戸などへの扉の取替え、トイレのリフォームなどが対象です。

自治体の補助金制度

バリアフリーに関するリフォームの場合、自治体で独自に設けている補助金制度を利用できる可能性があります。

古民家リフォームで使える減税制度とは?

所得税の減税制度

以下の工事で補助金を受け取れる可能性があります。対象となる工事と補助額については以下の通りです。また、太陽光発電設備を設置する場合は最大金額が増える場合があります。

  • バリアフリー改修  最大20万円控除
  • 三世代同居対応改修 最大25万円控除
  • 省エネ改修     最大25万円控除
  • 子育て改修     最大25万円控除
  • 耐震改修+耐久性向上改修       最大25万円
  • 省エネ改修+耐久性向上改修      最大25万円
  • 耐震改修+省エネ改修+耐久性向上改修 最大50万円

住宅ローン減税

古民家を購入する際に住宅ローンを利用した場合、住宅ローン減税を受けることができます。住宅ローン減税では、年末の借入残高の0.7%が所得税から控除されます。控除期間は10年間です。

ただし、住宅ローンのほとんどが新耐震基準であることが条件とされており、古民家の担保では審査に通らない可能性もあります。予め金融機関に条件を確認しておくようにしましょう。

固定資産税の減税制度

古民家を耐震・バリアフリー・省エネ・長期優良住宅化リフォームした場合、工事翌年の固定資産税の減額を受けることができます。減額の割合は以下の通りです。

  • 耐震リフォーム:2分の1
  • バリアフリーリフォーム:3分の1
  • 省エネリフォーム:3分の1
  • 長期優良住宅化リフォーム:3分の2

ただし、補助金申請は面倒な手続きが多い

補助金を申請して古民家リフォームを行いたい場合、最低でも以下の手続きが必要となることがほとんどです。

①住宅改修プランを作成する
②申請書類を提出する
③役所からの結果通知を待つ
④着工する
⑤改修工事終了後にも申請書類を提出する

上記に加えて、補助金の種類によっては追加の手続きが必要な場合もあります。さらに、記載漏れがあったり、申請タイミングを逃したりすると、補助金は1円ももらえず、全額自腹になってしまいます。

とはいえ、たくさんの種類がある補助金について、1から調べるのも面倒くさいですよね。

なので、補助金の申請はリフォーム会社に丸投げしてしまうのがおすすめです。

丸投げすれば

  • 自分で補助金について調べなくて済む
  • ミスなく確実に補助金を受けられる

といったメリットがあります。

業者選びに失敗すると補助金を受けられない!?

丸投げがおすすめとはいえ、補助金の申請実績が乏しい業者に頼むと、補助金を受けられない可能性があります。

確実に補助金をもらうためにも、補助金申請の実績が豊富な業者を探してください。

とはいえ、

「補助金の申請実績は豊富ですか?」

なんて何件も業者に電話するのは面倒ですし、聞きづらいですよね。

正直に実績を答えてくれるとは限りません。

そこで利用してほしいのが、リフォーム業者の一括紹介サイトである「リショップナビ」です。

業者選びで使うべきリショップナビとは?

リショップナビは、簡単な情報を入力するだけで、おすすめの業者を最大5社紹介してくれるサイトです。

担当に「○○に関する補助金を使って古民家をリフォームしたい」と伝えれば、実績が豊富な業者を紹介してもらえます。

また、業者の選び方はリショップナビの担当者から中立の立場でアドバイスしてくれます。

これならミスなく補助金の申請してくれる業者を見つけられます。

30秒簡単な情報を入力するだけなので、ぜひ利用してください。

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リショップナビを使えば、さらにお得にリフォームできる!

せっかく補助金を使っても、ぼったくり業者に頼んでしまうともったいないです。

補助金を使って安く依頼できるからと言っても、なかには法外な値段を提示する悪徳業者もいます。

なので、それぞれの補助金を使える業者を探すだけでなく、最低でも2〜3社の業者の見積りを比較してください。

リショップナビで複数社から見積りを取れば、大まかな相場がわかるので、ぼったくり業者に引っかからずに済みます。

さらに、複数社で見積りを取ると業者間で価格競争が起きて費用がどんどん安くなります。

「他社にお客さんを奪われるなら、安くてもウチでリフォームして欲しい」

という心理が働くためです。

リショップナビのリフォーム業者は、審査をクリアした優良会社だけなので、質の良いリフォームを安く行うなら、リショップナビを利用してください。

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リショップナビの口コミ・評判

ここでは、リショップナビの口コミをご紹介します。

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早々に3社からご連絡頂きすぐに見積もりを出してもらいその中で1番納得のいく会社様と契約できました。工事もスムーズに行われてこの度のリフォームにとても満足しています。google口コミ

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リショップナビは上場企業が運営していて安心!

リショップナビは、株式会社じげんが運営する国内最大級のリフォーム業者紹介サイト。

運営会社株式会社じげん
本社東京都港区
資本金2,552百万円
株式公開東証プライム上場
(証券コード3679)

東証プライム上場企業が運営しているので安心感がありますね。

また、リショップナビは

・加盟企業は厳しい審査をクリアした業者のみ
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など安心して利用できる要素が満載です。

安さだけでなく、工事に失敗したくない方にもリショップナビはおすすめです。

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補助金を使ってお得にリフォームして快適な古民家生活を

古民家は耐震基準を満たしていなかったり、雨漏りなどが発生していたりなどとリフォームが必要なケースが多くあります。

リショップナビを利用すれば、それぞれの補助金の申請に精通した信頼できる業者を簡単に見つけることができます。

頼みたいと思える業者がいなければ、リショップナビの担当に連絡すれば、代わりにお断りしてくれます。

無料ですので、使わないと損です。どのくらいの費用でできるのか知るためにも、ぜひ一度利用してください。

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